人工透析患者がiPS細胞で腎臓が作れるようになった場合について語る

どうも、だいちゃん(∀)(@syusoretujitu)です。

皆さんは「iPS」細胞というものをご存知でしょうか? 京都大学の山中伸弥(やまなかしんや)教授のチームによって発見された細胞で、簡単に言うと自分の細胞から自分の臓器などの「身体のパーツ」を作る事が出来る、私の場合は病気を治す為に必要なものです。

では、iPS細胞で腎臓を作った場合に起きる弊害は無いのでしょうか? 結論から言うと弊害があります。

【お願い】

動画が良かったらYouTubeチャンネル登録も是非宜しくお願いします!

iPS細胞で腎臓が作れるようになった場合の弊害

iPS細胞によって腎臓を作るのは難しいと言われていますが、その一方で実用化を早くして欲しいとの声も上がっています。私自身、iPS細胞の実用化は、腎臓再生に関わらずもっと多くの病気に使えるような形で実用化して欲しいと思っています。

ただ、私の抱えている病気・障害である「慢性腎不全」を抱えている患者は身体障害者1級になります。

身体障害者手帳の級と障害年金の等級は実は別物で、障害年金の級は2級になっています。

iPS細胞に関わらず、臓器移植をした場合には最初の1年は障害年金が出るようですが、それ以降は「身体障害者」扱いではあるけれど障害年金は出ないそうです。

iPS細胞で腎臓が作れるようになった場合、ほぼ健常者と同じように生活が出来るようになると言われています。

今行われている腎臓移植の場合、死んだ人や親族から腎臓を貰う場合には一生「免疫抑制剤」という薬を飲み続けなければなりません。その薬は免疫力を低下させるので、様々な病気に気を付けながら生活をしていかなければなりません。

iPS細胞で作った腎臓を移植した場合にはそのような弊害は起きないと言われています。自分の細胞から作った臓器ですので。

ではiPS細胞での腎臓移植を行った場合、何が弊害になるのでしょうか?

iPS細胞で腎臓を作り、それを移植する事は、ここ数年以内に出来るようになるのではないか? と噂されております。

人工透析という延命治療を受けている方の多くは中高年の方です。

障害者枠で仕事をしていた場合、殆どの場合は低賃金で働かざるを得ない状態にあります。障害年金が無いと生活が苦しい状態の方が人工透析患者には多いのが現実です。

しかし、iPS細胞で臓器移植をした場合には障害年金が貰えなくなるので、生活が苦しくなります。健常者と同じように仕事は出来るようになるけれど、慢性腎不全という病気・障害が治ったとしても仕事などの生活面で苦しくなる可能性があります。

今現在、慢性腎不全によって働く事が出来ない方にとってはiPS細胞という存在は本当に希望になっています。ですが、働くことが出来ている方にとっては、iPS細胞を使って身体を治す事よりも障害年金を受給したいからiPS細胞による腎臓移植を行わない、と言い出す方が出てくると思われます。

病気を治す事は大切ですが、生活の方がもっと大切です。特に生活していく為にはお金の問題はとても重要な事です。

特に家庭がある方などは、臓器移植を行って障害年金が貰えなくなる未来よりも、障害年金が貰える今のほうが大切だと考えてもおかしくはありません。

そういった問題を孕んでいるのが「臓器移植」という社会問題です。

それでもiPS細胞で腎臓が作れるようになったら臓器移植をして欲しい

このような問題を抱えていたとしても、私はiPS細胞で腎臓が作れるようになった場合には腎臓移植をして欲しいと考えています。私の場合はお金よりも健康面の方を大切にしたいからです。

健常者と同じように働くことの出来る身体のパフォーマンスがあれば、私は今以上にお金を稼ぐ事が出来る自信があるからです。

そして、この小見出しの「臓器移植をして欲しい」という内容にはもう一つの意味があります。

それは、iPS細胞で腎臓が作れるようになって臓器移植が出来る状態になったら、慢性腎不全を抱えている方は臓器移植を受けて欲しいという意味です。

これは私のわがままですし、理想論でしょうけれど、やはりお金よりもプライドよりも身体の健康の方が大切だと思うからです。

その為には国をあげて、臓器移植後の制度を整えることもして欲しいと思っています。

最後に iPS細胞で腎臓が作れるようになった後の事も考えよう

私はiPS細胞による腎臓移植は将来的に出来るようになると思っています。あくまで私の理想の未来であり、根拠も噂程度のものしかないのですが。

ですが、iPS細胞によって腎臓移植が出来るようになった未来の事は今、慢性腎不全を抱えて人工透析治療を行っている皆さん考えておかないといけないものだと私は思っています。

iPS細胞によって腎臓が作れるようになった後、未来の事もしっかりと考えておかないと、ただ闇雲にiPS細胞によって臓器移植が出来るようになったぞー! と、臓器移植後の事をしっかりと考えていない状態で腎臓移植をすると、大変な目に遭います。

将来設計はしっかりとしておきましょう。

でも、iPS細胞によって臓器移植が盛んになれば、病気で苦しむ人が減る。

そういった未来は決して悪いものではないよね、と私は思って今もiPS細胞による腎臓移植を、それが出来る未来を待っています。

(執筆/だいちゃん(∀))

この記事が良かったらTwitterFacebookなどのSNSで拡散、宜しくお願いします!

良かったらYouTubeチャンネル登録も是非!

Twitterもやっていますので、フォロー宜しくお願いします!

orange red blue yellow